バーコードで棚卸をするってどういうこと?

バーコードで棚卸をするということでご質問をいただきますので、ご説明を致します。

バーコードには、商品のコードが記録されて(場合によっては、その他の情報も記録されますが)いますので、その商品がどの棚にどれだけ保管されているかを確認するのが、バーコード棚卸です。

一般的な棚卸のように、棚にある商品を順に確認をして、その棚にどれだけの商品が納められているか、そのパレットにどれだけの商品が載せられているか、その倉庫にどれだけの商品が保管されているかを確認することになります。

ただ、棚にある商品であれば、一点ずつ確認をしても、それほどの手間はかかりませんが、倉庫全体、あるいは、複数の倉庫全体の確認となりますと結構な手間になります。この手間を省くために、バーコードを読むだけで、倉庫や棚の商品を把握するようにするのをバーコード棚卸と呼びます。

台帳で一点一点確認をするよりも、数倍(あるいは数十倍)棚卸の手間が省けます。

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